養育費の相場と決定方法

離婚において子どもがいる場合は、
親権や養育費についての話し合いが必ず必要になります。

そこで養育費の相場は一般的にどのくらいなのか、
金額はどのような基準で決められるのか
しっかりと確認しておきましょう。

親権についてはこちらをご覧ください↓
子どもの親権について
親権者の決定方法/基準とは

養育費の相場額
子ども一人:月3万円〜6万円

決して十分な額ではありませんが、
実際には上記の金額くらいが相場となっているようです。
また協議離婚(届けの提出のみ)の場合は
書面での取り決めをしておらず、
離婚後半年以降もきちんと払い続けているのは
全体の1割にも満たないようです。

養育費の決定方法
基本的にはお互いの経済力を元に、
月々の支払額が決められます。

また以下の項目も十分に考慮されます。
・お互いの預金などの財産
・お互いの収入額
・今までの生活で子どもにかかった費用
・将来進学などで必要になる費用

以上の点を夫婦で話し合い、
通常はその協議のみで決められます。
しかし合意に至らない場合は
養育費の決定のみ調停に持ち込まれるケースもあります。

離婚後子どもが相手の下へ行ってしまうと
もう自分との関係はないように思いがちですが、
子どもが未成年のうちは親権に関わらず
養育する義務があります。

必ず離婚の前にきちんんと取り決めをしておきましょう。





離婚調停の進め方とは?

家庭裁判所へ調停を申し立てる手続きの方法を
前回確認してきました。
調停の申し立て手続き

今回は、離婚成立まで実際の調停は
どのように進められるのか確認していきましょう。

■日時
申立の手続きが完了すると、
初回の調停の日時が記載された「呼出状」が
自分と相手へ送られてきます。
二回目以降の日時は、調停の席で
お互いの予定を考慮して決められることになります。

■場所
家庭裁判所内の調停室で行われます。
一般的な裁判と違い、密室で行われますので
プライバシーは守られます。

暴力などの危険があり
どうしても顔を合わせたくない場合は、
別室で行われ別々に調停員と話をすることになります。

■期間
約一ヶ月おきに調停が行われ、
通常は半年程度で離婚成立に至ります。
合意されない場合は、
1年以上と長引くこともあります。

■話し合い内容
調停員からは下記のような質問をされます。
話しづらいこともあるかもしれませんが、
ベテランの人達ですからすべて話してしまいましょう。
・調停に至った経緯
・夫婦生活はどのようだったか
・離婚の具体的な理由
・子どものこと
・離婚後の生活について

テレビで見るような裁判とは全く違い、
調停員を交えてお互いの合意点を探すために
話し合いをする場です。
話がスムーズに進まないような場合は、
利用をおすすめします。


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